空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

ボランティア

【訪問国8:スリランカ】植林ボランティアはサバイバル合宿 / 今でも繋がる絆

一昔前、植林ボランティアでスリランカを訪れました。美しい海に囲まれた緑豊かな島国での8日間。過酷なサバイバル植林となりましたが、自然に生きる純粋な子供たちとの触れ合いは掛け替えのない経験となりました。ここでは、その植林ボランティアで経験した…

安心して子供を預けられる病院

僕が参加しているNPO代表坂上さんの インタビュー動画です。「どんな未来を望んでいますか?」「子供が泣いていない、安心して子供を預けられる病院っていうのになればいいな。」 よければご覧ください(動画が削除されたようなのでリンクを削除しました。以…

子供の健康に感謝!

今月も病気の子供支援ネット・遊びのボランティアに参加してきました。今日のお相手は個室で点滴をしている7歳の男の子。正直僕は女の子と遊ぶのは得意なのですが、男の子のときは少し戸惑ってしまいます。娘の友達の男の子ともたまに遊びますが、ほとんどが…

遊びのボランティア

今回はNPO法人病気の子ども支援ネットを紹介します。僕は昨秋から月一回、このNPO法人が提供する遊びのボランティアに参加しています。小児がんや白血病などを煩い院内で長い闘病生活を強いられる子どもたちに遊びを提供するというもので、新宿のとあ…

広がる世界

ここ数ヶ月、社会起業家やNPOの方々が集う場に顔を出すようにしています。先日のエントリGreen Drinksもそうですが、スコール財団×慶應シンポジウム、ある会社の社会企業塾生達との懇親会、うちの会社企画での(パパ検定で有名な)ファザーリング・ジャパン…

Green Drinks!

クリック募金で有名なユナイテッド・ピープル社が主催しているYokohama Green Drinks(YGD)に参加してきました。Green Drinksとは世界400都市以上で開催されているグリーンやエコをテーマとしたパーティですが、YGDはエコに限ることなく社会を良くしたいと…

空と飛ぶ注射器!?

かなり驚きました。こんな発想をする人がいるとは。 ビルゲイツ財団が世界の健康問題を改善する団体に寄付を行っているのは有名ですが、 先日そういったアイディアを各国から募集・選抜し、104人の科学者にそれぞれ10万ドルの助成金が提供されました。 その…

【書評】社会起業家に学べ! / カンボジアの少女たち

先日NHK教育にて「かものはしプロジェクト」が紹介されました。カンボジアでは、極度の貧困に陥っている農村の女の子を狙い、都会での出稼ぎにいかないかと誘う買春ブローカーが後を絶たないそうです(買い手に責任があるとの事から「売春」ではなく「買春」…

【書評】マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった / 子供たちに笑顔を届けるには

僕はこれまで仕事を通じてどれだけ社会に貢献してこれたのだろうか。幸せで笑顔に満ちた未来を創る!という初志は果たしてどれだけ実現できているのだろう。今の仕事での達成感は、昔スリランカ・植林ボランティアで得た子供たちの笑顔と比べて、より感動し…

スリランカからの手紙:The strongest ship is friendship

スリランカの友達ニルシカ(ちょうどこの写真の一番手前)から手紙が届いた 出合った当時彼女は13歳だったので、今はもう16歳くらいだろうか。この3年間で手紙のやりとりはたったの3, 4回と、お互い年に1通程度なのだがそれでも毎回身の回りで起きたことを伝え…

ドラッカーMBA 6th week アンテナを高く!

早くも10月を迎えた。6月に連日40度を超えていた頃は、このまま一年中Tシャツ短パンで過ごせるのではと本当に思っていたが、最近朝夕はトント寒くなり、今日ついに秋物を引っ張り出して長袖長ズボンを着たくらいだ。今日の最高気温は23度、最低気温は10度!…

ボランティア? 正しい日本語を使いましょう

先輩からの紹介で、あるボランティア?プログラムに参加することにした。それはPomona大学※のクラスで日本語を学んでいる学生と週に2h会い、半分を日本語、半分を英語で会話するというものである。私にとってはボランティアというよりも、英語を話せる機会…

【スリランカ植林⑦】を終えて・・・

もう一年以上サボってしまったので会社に提出した感想文で、一旦シメちゃいます・・・ 訪れる学校全てにおいて、全校生徒総出で迎えてくれる。校門からの小道両側に全校生徒がびっしりと列を作り、皆両手を合わせて「アーユボーワン」と照れた笑顔で挨拶して…

【スリランカ植林⑥】緩すぎるお腹

この植林プログラムは自由時間がほとんどなかったが、一晩だけコロンボを歩けた。と言っても夜9時にホテルを出て11時には帰ってきたのだが。。 コロンボのバーへ繰り出し、緩くなるお腹・・・ 果たしてキャンディへ行けるのか・・・ 仮病の末にラブワゴン…

【スリランカ植林⑤】申し訳なかった意識の差

3日目、日本人参加者と現地の子供達のこの一日に対する意識の差を感じることとなる。(僕だけだったらごめんなさい) 僕とマコチャンは、アシャラ、ニルシカ、ヤショーダという3人の女学生と一緒に植林活動した。彼女たちは13歳、電車で30分くらいのと…

【スリランカ植林④】子供達による大歓迎 その2

一番思い出に残っている行程3日目。朝、バス3号車が故障したとのことで、我々だけ出発が30分遅延。残念ながら式典には遅れての参加のようだ。いやーホントウにザンネン、ザンネン。だって暑いんだもの、てね。。 パイナップル畑の中を延々2時間走ってよ…

【スリランカ植林③】子供達による大歓迎 その1

ついに植林活動開始!行程2日目は、グラモダヤ・フォルク・アートセンター。 民族舞踊での歓迎 植林活動開始! 10分練習の阿波踊りに躊躇う・・・ 民族舞踊での歓迎 バスが到着するなり、民族舞踊で出迎えてくれる。ここはいわゆる芸術の専門学校で本格的に…

【スリランカ植林②】森林減少の現実と植林活動の意義

2日目朝、結団式にてオイスカスリランカのメンバーからスリランカの森林減少の現実とそれに対するオイスカの活動状況を教わりました。 減少するスリランカの森林 オイスカ「子供の森計画」 我々の目的:現地の子供たちに自然を大切にする心を育む 減少する…

【スリランカ植林①】サバイバル植林合宿

7/31-8/7の8日間、電機連合が主催するスリランカ植林ボランティアに参加してきました。それは参加前みなが考えていたよりもかなり厳しいものになり、参加者100名のうち最終植林に参加できたものが60名という、まさに「サバイバル合宿」となりました。 コロン…