空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

日本

本帰国まであと5日/ 送別ランチ/ ミュンヘン新市庁舎 他

本帰国まであと5日。今週はイベントや手続き、作業が盛り沢山で、久しぶりに一睡もしない徹夜まで経験することとなりました。ここではその前半戦を記載しています。 送別ランチ: ワクチン接種していないのは僕だけ? リサイクル処理センター:思い出の品のお…

本帰国へのカウントダウン開始!Michaelibad / Hofreiter BeerenCafé

あと10日で本帰国します!ということで帰国準備真っ最中。 妻と長女は、長女の日本の高校入学のため3月に本帰国しましたが、僕と次女は、次女の現地のインター学年末まで待って本帰国します。もともとのプラン通りなのですが、なんとなくエントリーしそびれ…

ドイツ コロナPCR検査/ 家族の本帰国/ 久しぶりの大泣き

妻と長女が本帰国しました。3年間、僕のわがままに付き合ってくれたことに感謝しかありません。 妻は米国に続き2回目の海外赴任帯同でしたが、国も違えば言葉も文化も違う。英語も得意な訳ではないため日々の生活には相当苦労とストレスをかけたと思います…

香川真司 ギリシャ1部PAOKに加入! / 2018年ロシアW杯直前オーストリア合宿の神対応でファンに

本日、香川真司選手がギリシャ1部 PAOKに加入することが発表されました。昨年のサラゴサ退団から半年を要しましたが、新天地での活躍を期待しています。 もう2年半も前のことですが、2018年サッカー・ロシアW杯の直前合宿にミュンヘンの子供たちが招待され、…

【訪問国7: 韓国】親近感を覚える隣国 / 非武装地帯 DMZ 見学

ここ数年、日本のメディアは嫌韓ムード一色のようですが、欧米に住んでいると、地理的にも文化的にも近い隣国・韓国には親近感を覚えることが多いように思います。ここでは、米国留学および欧州駐在において韓国人に対して感じたこと、そして、一昔前に高校…

カンボジアの友人N

秋学期よく一緒に勉強したカンボジアの友人Nとも、冬休みに入ってからはあまり連絡も取らなくなり、どうしているかなと思いながらブログを書いている。彼は少々わがままで自己中心的だが寂しがり屋で友達思いのいいやつだ。彼は専攻も異なるため(MBAではな…

韓国勢の帰国

3人の韓国の友人がエグゼクティブMBAプログラムを終え、帰国した。我々は、同じ時期に渡米し、ともに英語が上手く使えないという境遇に苦しみながらも、お互いに切磋琢磨し自己を高めあってきた仲間だ。そんな彼らがついに帰国してしまった。 やはり寂しさは…

友人来訪

日本から友達6人がクレアモントを訪れてくれた。彼らは私たちの結婚式の二次会でも幹事を務めてくれたほどで、夫婦ともども本当に仲良くさせてもらっている。一緒に過ごせたのは3日間だけでその後彼らはアメリカ各地へ飛んでいったのだが、まるで日本に戻…

キングジョージ観戦③ 日英競馬の差

最後に、日本のJRAと決定的に違うと感じたイギリス競馬の収益モデルに書いておこうと思う。 (まだの人はキングジョージ観戦①、キングジョージ観戦② からどうぞ) 日本の競馬場は、入場料を安くし、多くの人に馬券を買ってもらい、その25%を取ることをメ…

日本のイメージ(グローバル戦略⑤)

クラスで、欧州とアジアの文化を比較する話があった。教授の資料には、よくあるようにアジア人は基本価値をGroup/Trust/Compromiseなどに置くと書いてあったのだが、あるアメリカ人が突っ込んだ。 「日本の企業では、階層が最も重要で、会議ではボスには何も…

アッカ・ネットワークス、ウィルコム、マイクロソフトが「M2Mコンソーシアム」を設立

私が渡米前まで携わっていた日本のモバイルインターネット事業について、今後2年間全く情報も得ず浦島太郎状態で帰るのは避けようと、実はRSSリーダーに以下のブログを登録し読んでいる。そして気になったのがこれ。 「M2Mコンソーシアムを設立、ウィルコム…

一番英語を話せないのは日本人!?

今日、韓国のJ君、日本のT君とともに新しいサッカークラブに参加した。それは日本人の先輩TさんやディスカッションリーダーJCも所属しているクラブで、彼らから聞いていたとおり、お互いに声をかけあうなかなか良い雰囲気のクラブで、またレベルも前ほどは高…

Claremont留学 (IF Program 4th week) Save Face を重視する日本のM&A

今週のリーディングは「Japanese mergers: Marriage in name only」というもので、日本のM&Aに対して、実を伴わない合併であることが多い、またはSave Face(いわゆる相手の顔を立てる)のために上手くいっていない、と批評しているものであった。 前者の例…