M&A
先月まで日本では半沢直樹のドラマが流行っていたようですが、ドイツにいる僕は見れませんでした。とはいえM&Aが題材ということで関心もあり、シリーズ最新刊「半沢直樹 アルルカンと道化師」がオーディオブックでも発売されたため早速聴いてみました。 恥ず…
上司と2人でメインに担当してきた企業買収案件が、9月末に無事クロージングを迎えました。そう、めでたく結婚です 職場復帰してから関わらせてもらったので計4ヶ月くらいでしたが、いろいろ経験させてもらったので、この日は感慨深いものがありました。 最初…
ここ2ヶ月ほど、日本で事業展開するある米国のベンチャー企業(LLC)にご執心でした。Web2.0を絵に描いたようなビジネスモデル、グローバルな事業戦略、そして強気なアメリカ人のCEO(日本語ぺらぺら)に惚れ、この会社を追いかけてきたのですが、つい先日、…
帰国前にM&Aの理解を深めておこうと次の2冊の本を読んだ。「会社の値段」と「創業者のかしこい選択M&A」。どちらの本にも共通するのが、日本社会が持つM&Aに対する不信感や嫌悪感を払拭したいという筆者の思い。日本にはまだ根強く残っているのだなぁ。 で…
今週のリーディングは「Japanese mergers: Marriage in name only」というもので、日本のM&Aに対して、実を伴わない合併であることが多い、またはSave Face(いわゆる相手の顔を立てる)のために上手くいっていない、と批評しているものであった。 前者の例…