空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

【スリランカ植林⑥】緩すぎるお腹

 この植林プログラムは自由時間がほとんどなかったが、一晩だけコロンボを歩けた。と言っても夜9時にホテルを出て11時には帰ってきたのだが。。

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 コロンボのバーへ繰り出し、緩くなるお腹・・・

 20分くらい男4人で歩いて軽いバーへ(写真はコロンボの海)。サンドイッチを片手にビールを飲み、会社ではこんなことしているとか、前回のフィリピンはこうだったとか、あの班のあの子が可愛いとか、楽しく語ったっけ。帰りもスリーウィラーに(しかも前席に!)乗れたし文句なし!いやーやっぱ疲れてたけど無理して外出してよかったよかった。

 ホテルに帰ってトイレへ・・・あれ、お腹が緩い、緩すぎるではないか・・・

 

 翌朝5時20分起床、お腹が緩い!朝食はグリルドなものとパンだけにしておいたが、やはりお腹が緩い!飲みに行った4人のうち、私含めた3人がお腹が緩いとのこと。なんだろーローストチキンサンドが当たったかなぁ・・・それともビールに(生水製の?)氷を入れてしまったからか・・・

 

果たしてキャンディへ行けるのか・・・

 しかし体調が悪いのは私達だけではなかった。うちの班10人中5人が診察コロンボ居残り組み。私はまだお腹が緩いだけだったからいいが、班員のエイミー、フジゲン、カオチャン(パパ付き添い)は相当体調が悪いようで、今スリランカで流行ってしまっているウィルス性熱延の可能性もある、とスタッフが言っている。大丈夫かなぁ。結局その日は参加者100人中17人がコロンボ居残り組みとなった。

 とりあえず私も居残り組みだったけど、朝6時、10時にトイレに行っただけであとは元気。さぁ暇だ。ということでこの日記を書いている。その後医者の診断を受け時スタッフのクセさんが「この子はキャンディに行っていいですか?」と聞いたら、医者は首を横に振り出した・・・がーん。キャンディにいけない!?と思いきやOK。そういえばこっちの人はOKのときにクビを横に振るんだった。ほんとまぎらわしいなー でも行けてよかった。結局スリランカの軽井沢と言われているキャンディに行けたのは、居残り組み17人中私一人。残りはコロンボで静養することとなった。

 

仮病の末にラブワゴン!?

 居残り組みのほとんどは、バスでの長距離移動、炎天下での植林活動で疲れた体に、慣れないスパイシーな食事、沢山の果物を取り込み下痢になり、発熱・嘔吐へと発展したそうだ。その間、スタッフ・看護婦さんはてんてこ舞いで徹夜で対応に当たってくれたらしい。本当に感謝します。

 私は深夜マイクロバスに乗せてもらい、看護婦さん達と一緒にキャンディへ。到着後、班のみんなには「仮病の末、ラブワゴンかよ!」とイジメられたなあ(笑)ちゃうっちゅーねん。

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【スリランカ植林⑦】を終えてに続く

skygo.hatenablog.com