空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

Claremont留学 (IF Program 5th week) Module1 最終プレゼン:独立記念日

今週は5週間のModule1最終週。最終日にはもちろんプレゼンが待っている。

最終プレゼンは  

  • 課題:新製品を考案し、市場に展開する計画を立案すること  
  • 設定:今実現できない仮想の製品で構わないが、それがいかに市場にインパクトを与えそのビジネスが成功するかを投資家に説明すること

というもの。

当日は学校関係者(他の教授や、家族、IF Programの先輩など)を30名ほど召集し彼らに仮想投資家として1人$100,000を気に入ったプランに投資してもらう、そしてどのプランが一番資金を調達できるか競う、という一種のビジネスプランコンペであった。

私の製品はいわゆる、スモールライト^^;

カニズムとしては、①まず物体の原子の配列を記憶し、②物体から空気中に含まれる元素(O、C、N、Ar)を排除し縮小、③復元したいときには、空気中の元素を利用しつつ電磁場にて原子配列を再構成する、というもの。

マーケティングは、アジアの先進国で主婦をターゲットとし買い物などを楽にする。そして携帯の付属品としてドコモなどの携帯電話会社にリベートを払い市場に展開する、というもの。

結果は、めでたく銅メダル(と言っても9人中だけど)。マーケティングプランが評価されたと思いたいが、どうやら特にメカニズムのマニアックぶりがうけていたよう^^; 

やはり理系としては、なぜこの製品が機能するかはちゃんと説明しないとね。しかし最後にウケを入れ損ねたのがとても残念。次回機会があれば必ず。

ちなみに優勝したのは韓国のY君で、製品はNoise Eraser。嫁さんにがみがみ言われてもこれを使えば大丈夫だ、的なところがとてもウケていた。準優勝は台湾のJ君で製品は女性向け瞬間化粧品。

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その後レセプションとして参加者全員で立食パーティ。IF Programメンバーは皆5週間を乗り切って安堵の感。しんどかったけど楽しかった~ 7/4の独立記念日は、クレアモントでも昼にはパレード、夜には花火が見れました。最終プレゼンを明日に控えてたけどやはり参加しないとね、ということで皆勉強の合間を縫って家族連れで楽しみました。