空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

Page Museum (現・La Brea Tar Pits Museum)

先週は金曜にcompany visitがあったため今週は木曜が代休。ということでvisit membersとうちの家族とで、Page Museam (現・La Brea Tar Pits博物館)に行ってきた。ハリウッドから南に約5kmほどのところに位置し、クレアモントからは201ハイウェイを飛ばして約1hで到着。

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この博物館には、恐竜の次の世代の生物の化石が飾られていた。マンモスや古代の鳥、馬、狼などなど。 パンフレットによると、恐竜が絶滅した頃、LAはまだ海の底だったらしく、8,9年前頃から陸になり陸上生物がすみ始めたらしい。そして当時のLAでは多くのアスファルト原油に含まれる炭化水素類の中で最も重質のもの:Wikipedia)が湧き出て沼となり、それらに動物がよく嵌ったのだそうだ。このアスファルトが動物の骨や生態系をキレイな形のまま現在まで保存してくれた、というのだ。

我々は多くの古代生物たちがあまりにもキレイな形で残っているので「これは一部レプリカでは」などと疑ってしまったが、どうも違っていたようだ。これまで日本ではなかなか博物館という場所に行く機会が無かったが、今回結構見ごたえがあったので、他も行ってみようかなと思い始めている。歴史や英語の勉強にもなるしね。

(以下写真捜索中・・・)

マンモス!

これは靴屋に並んだシューズ・・・ではなくてDire Wolf(大狼)の頭蓋骨群!

そしてこれは鳥の足の骨群・・・フライドチキンの食べかすを並べられていても分からないかも^^;

作業している現場も見れる(Sorting, Cleaning and Polishing)

LAでは現在でもアスファルトが湧き出ている箇所があるらしい

ということでかなり満足な場所だった。これはお勧め。

近くにあるFarmers MarketやLACMA(LA County Museam of Art)も見て帰ってきた。どちらもノンビリできてこれまた結構よかった。

奥に見える無料バスで周遊できる