空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

ドラッカーMBA 2nd week 現状の力を理解・・・

9/4(月)はLabor day(労働者の日)ということもあり、Financial Accounting(財務会計)のクラスが早くも休講。おかげで、ある意味本命でもあるOrganizationan Behavior(OB:組織行動論)の予習にかなり時間を割くことが出来た。 実は私、今週のこのOBにかける意気込みは並々ならぬものがあった。理由は以下の3つで

  1. English for OB(EOB:OBのための英語クラス)の教授が「EOBが実際のMBAクラスOBにどう貢献できているか」を見学に来るから
  2. 先週のOBでは自己紹介以外は全く発言ができず、かなり凹んだから
  3. これ以上出来ないところまで予習してみて、実際自分がどこまで出来るかを試したかったから

週末は、十分にテキストを読み込み、内容をまとめ、意見を書き出して挑んだ。 結果はどうだったかというと、満足も不満足もせず、現状の自分の力を理解できたというところ。発言数は多分5、6回でクラスの中でも多い方だったように思う。さすがにテキストやケースの内容をノートにまとめていっただけあって教授の質問に答える準備は出来ていた。

しかし、先週も書いたように結局ネイティブの発言が聞き取れず、彼らの意見をベースに、議論を展開する、もしくはクラスに新たな価値を生み出すというようなレベルにはまだほど遠いことを実感した。

休憩時間にネイティブの友達に「ごめん、結局あれって何言ってたの?」などと質問し、理解をするように努めている。スモールクラス(このOBは20人強)のいいところかな。 現状の力はこんなところだ。こんな方法だがとりあえず続けていくしかない。

来週はチームでのロールプレイで、メンバーはアメリカ人2人、インドネシア人1名に私。インドネシアのPさんはアメリカの大学を出ていて全く英語に問題が無い。来週はさらに厳しい時間になりそうだが、予習をやりこんで、出来ればその時間も楽しみたいと思っている。