空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

バドミントン大会で準優勝!

日曜晩は相当疲労が溜まっていたのか、久々に10時間ほどぶっ通しで寝てしまった。渡米後最長記録かもしれない。起きたらすごいクマ顔で、昼過ぎまで顔は固まりハレたままだったが、頭はかなりスッキリしているのは嬉しい。

長かった土曜日の前半戦(寝たのは“日曜”晩)。 クレアモントカレッジズのBadmintonClubが半年に一回開催するという校内大会に参加してきた。上級・下級合わせて30人くらいが参加し、下級クラスは純アメリカンのテニスプレーヤーが中心という感じだったが、私が参加した上級クラスはBadmintonClubでもそれなりに打てているアジア系の面々が多かった。(アメリカでのバドミントン人口は日本と比べてはるかに少ないようで、日本の方が断然レベルは高いと思われる。でもどこかに強い中国人とかがいるはず・・・)

私はというと、

一回戦:Club内では強い方の中国系アメリカンE君20歳と対戦し、初戦から辛いなぁと思いつつも何とか勝利。

二回戦:テニスプレーヤー(日系)だったので申し訳ないけど楽に勝利。

三回戦:中国系アメリカンのJ君19歳が相手。他との対戦から彼はかなり上手に見えたのでこれは負けるかもと思って挑んだのだが、試合ではミスの少なさで何とか勝利。

四回戦:中国系の方で上手だったのだが私と同じくらいの年代のためか相当へばっていた。これも勝利。
#ここで1hほど空いたので、なんとか夜のパーティの催し物の舞台練習に参加できた(別記事で紹介予定)・・・助かった

勝戦:なんと一回戦で破ったE君が敗者復活で勝ち上がってきて再戦することに。これは本当にしんどかった。1ゲームを先取したものの、もうこの段階でドロップやカットがほとんど取れないほど疲れていた。2ゲーム目も気合いだけで14-12とマッチポイントまでたどり着いたものの、後一点が取れず、結局追いつかれ、セッティング(いわゆる延長戦)をあっさり落とす(涙)。ゲーム数はまだ1-1のタイだが、こっちは気力も体力も失っているのに対して、E君20歳はまだまだ元気。ファイナルゲームは絶対負ける自信があったし(バド経験者なら分かってくれるはず・・・笑)、これ以上やると夜の催し物で動けなくなる気もしたので、本気で棄権しようかと迷っていたが、それも相手に失礼か。うーんとても悩ましい。

 するとどうだろう。どうやら体育館使用が時間切れになったようで、次のフットサル部が用意をし始めるではないか。大会運営側は、申し訳ないが引き分けにして欲しいと我々に言ってきた。幸運と呼ぶべきか分からないが、自ら試合を放棄せずとも試合が中断されてしまったのだ。私は「もちろん中断で構いませんが、私の負けです。棄権することを考えていましたから」と伝え、結局棄権負けをしてきたのであった(チャンチャン・・・)。

E君に対し失礼なことにもならず、夜のメンバーにも迷惑をかけず本当に助かった。時間切れ万歳!(すいません)
(写真は決勝後E君と。パーミッション取っていないため判別できないようかなり縮小)

今回の大会中、運営者や対戦した人とは結構話す機会があり仲良くなった。やっぱこういうのは楽しいね。次の大会は半年後で、私の専門のダブルスなのでとても楽しみだ。でも少し先過ぎるのでクレアモント以外でも探してみようかと思っている。運営側が教えてくれたのはサンディエゴやサクラメントの大会であり、さすがに遠すぎる・・・

しかし、一日で体重が2.5キロ減ってここ数年で最低体重になってしまった。そして今、体全身が猛烈に痛い。毎週Clubに参加して頑張って鍛えないとな。。

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