空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

メキシコ ユカタン半島の旅 (カンクン / チチェンイッツァ / メリダ)

12月14日から8日間、韓国のJ君一家とともに、メキシコのユカタン半島を周ってきた。カリブ海マヤ文明を満喫するとともに、メキシコ人の陽気さと適当さをほんの少し理解してきた。また海って美しく楽しいものだったんだな、と10数年ぶりに思い出した。メキシコでの注意事項も記載しています。

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私たち家族だけではリゾートに行くことは無かっただけに、ユカタン半島を推薦し最高の旅を供にしてくれたJ君一家に本当に感謝の気持ちで一杯だ。

良かったらアルバムをご覧ください:ユカタン半島へ行こう(アルバムは削除されました)

メキシコ方面へ行かれる方への注意事項。というか個人的には面白かったこと。

現地人は、ゴマカシから入ってナンボの世界?

命の危険は感じなかったが、小額の金銭は何度もちょろまかされそうになった。

ガソリンスタンド
メーターをゼロに戻さず、前の車が計時したメーターの値からカウントし始め、料金をかなり上乗せしようとする手口。最初韓国のJ君がこれによりぼったくられた。私も別のGSで上乗せされたが、残余量から計算してもこの額にはならないと主張し、適正価格に戻させた(つもりだがそれでも多く払っているかもしれない)。その後は毎回どこでも、給油前にメーターをゼロにするよう要請した。

売店
計5回くらいつり銭が少ないことがあった。私は毎回キチンとチェックし、その都度「あと30ペソでしょ」という具合に訂正した。笑顔で謝る店員に、こちらも怒る気がなくなる。いつも笑顔で「ちゃんと計算しいや」と去った。

レンタカー
最初スタッフが出してきた車はひどかった。7,8年ものという感じで古く、バンパーは大きく凹んでる。さすがにこれでリゾートエリアを走りたくないなぁと思い、かなりしつこく変更の要求をし続けた結果、ほぼ新車を出してくれた。当然値段は変わらず。最初からこれ出してよ・・・

民芸品
よくあることだが、最初に$40と言われたものは値切れば$10にはなった。

意外に整備された道“がある”

カンクンからメリダへは、道を選べば時速180kmでも飛ばせるような片側2車線ずつの整備された道を行くことができる。しかし一本でもその主要道路を外れると片側1車線で平均時速100kmくらいに落ち、数十キロごとにある村々では減速を余儀なくされる(チチェンイツァからの帰り道選んでしまった・・・)。さらにその道からも外れると、もうレンタカー会社が泣くようなデコボコ道を走ることになる。道選びの際は、現地の人に聞いたほうがよいだろう。

カンクン市内のドライブは結構スリリング

L.A.のフリーウェイも大概ひどいが、カンクン市内交通ルールがあるのかないのかよく分からなかった。車線変更の際にウィンカーを出すのは観光客の乗ったレンタカーくらい。皆が時速100kmくらいで走っているような道脇から古~い大型トラックがひょっこり顔を出したり、荷台に何人も人を乗せた軽トラックが同様の道を悠々自適に走ったりもする。時には車線がわからなくなった広い道を、ただ横の車にぶつからないように3,4台並んで走ったりもする。カンクン市内の円形の道は反時計回りの2車線なのだが、どう中央・外側の車線を使い分けてよいのか分からず、ぶつかりそうになったりもした(危)。 ちなみにメリダ市内は、京都市内のように碁盤目状な上、ほぼ2車線&一方通行なので、それほど危険ではない。クラクションは多く、騒々しいが。

USドルとペソの交換レートには注意

ユカタン州のレストラン、GSなど多くの場所では便利上US1ドル=10ペソというレートが使われるため、空港やホテルなどにおいて、US1ドル≧10ペソで変換できる場合は変換しておいたほうが良いかもしれない(2006年12月現在)。しかし、メリダ市内での良さげな(良心的な)レストランではUS1ドル=11ペソだったりもした。その場合はUSドルで支払うほうが良いだろう。

ということで、楽しんできてください♪

 

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