空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

バドミントン大会で優勝!

 クレアモントカレッジズのバドミントン・ダブルス大会で優勝できた!!いやー疲れたけど楽しかった。 今回、日本人同期N君とペアを組んだのだが、彼は中学・高校・大学と真剣にバドをやってきておりかなり上手いし強い。一応私も前回のシングルス準優勝者なので、2人が組めばそりゃ優勝するか・・・というところだが、まあいろいろ壁はあったので勝てて素直に嬉しい

壁の一つは時間だったなあ。 土曜AMはオペレーションのクラスがあるため、トーナメントには遅れて参加せざるを得ず、敗者復活戦からの出遅れスタート(笑)。皆1回負けることができる、という権利を放棄してのスタートだ。まあ敗者復活側も決勝にいける仕組みでラッキーだったのだが。

もう一つは自分の楽観主義、というか読みの甘さ。 妻も別組みで参戦しており、交代で娘を見なければいけないことは分かってたのだが、上手くまわせば何とかなるんじゃないかと軽く考えていた・・・。が、そう上手くはいかなかった、ああ。。

運営側も最初は、妻が終わるまでは私がゲームに入らないよう、私が終わるまでは妻が入らないよう、考慮してくれていたのだが、明らかにタイムテーブルの足を引っ張りだすと、私も気が気でなくなった。決勝で待っているジャマイカ人Cさんも4時から打ち合わせがありそれほど時間が無いのだ、ということを聞いてさらに焦った。非常にまずい・・・と悩んでいると、運営者の女の子の一人が大役を買って出てくれた。そう、娘を抱っこして私の試合コートの近くに陣取ってもらうという作戦で私の準決勝をスタートしたのだ。妻のゲームもまだ中盤戦といったところだったのだが・・・

結論だけ言うと、最初は娘も何とか頑張ってくれていたが、私たちが1ゲームを取った辺りから大泣きし出してエライことになってしまった。早く終わろうと思えば思うほど焦ってミスったりしてもう最悪。妻もファイナルゲームに突入していたし・・・。その後何とか勝利できたが、その女の子には大変申し訳なかった・・・はぁ。

さて、決勝では、Cさんのテクに序盤苦戦するも、彼はいかんせん40歳代。スピードと攻撃力ではちょっとだけこちらが上回っており、なんとか勝利することができたのだった。体力では互角だったかもしれないが・・・(涙)

やたー優勝だ~

ゲーム後、握手をしながらCさんが・・・One more gameと言ってきた。 え?試合後にまた試合やるんでしょうか。まあちょっと疲れてるけどこんな面白く厳しいラリーが続く試合もアメリカではなかなか無いので是非。 とか思ってると、なんとなんと・・・Cさん組は初負けなのでもう一回チャンスがあるとか。

おおお・・・まだ優勝してなかったのか・・・

その後、面白いゲームをもう一試合行い、そして何とか勝てたのだった。疲れたけど本当に楽しかった。N君どうもありがとう!次回からはN君と組むことはたぶん許されないので、お互いアメリカンと組んで戦うのも面白いだろう。 今回のトーナメントを通じてもまた幾人かの人と仲良くなれた。来週から更にバドミントンが楽しみになってきたぞ!(と、またまた反省色の無いやつ・・・)

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