フロリダ州エバーグレーズ国立公園
ドラッカー便りにフロリダ旅行記を掲載する機会があったのでこちらにも載せておこうと思う。 超短縮版だけど。
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10日間ほどフロリダを旅行してきました。オーランドからアメリカ最南端の地・キーウエストまでの約400マイルを、ゆっくりレンタカーで南下する家族3人ぶらり旅です。ディズニー・リゾート、マイアミビーチ、ビスケーン国立公園、キーウエストビーチなど、どれも美しく楽しい思い出ですが、最も心に残っているのは、エバーグレーズ国立公園の大湿原です。 ここは、これまで訪れたどの国立公園とも異なり、見渡す限りの大草原(に見える大湿原)にまばらに低木があるという景色が続きます。実はこの大湿原の正体は、関東平野に相当する幅150kmというとんでもない広さを持つ川で、水深15cmの水がゆっくりと流れているというのです。海抜90cmの最高地点が大西洋とメキシコ湾との分水嶺であるという想像を絶する雄大さにもただただ驚かされます。 乾燥とは程遠い空気の中でのこの広大な景色、そして一歩踏み込んで味わうワニ、カメ、水鳥などの生態系との一体感は、間違いなくここでしか味わえないものだなと感じました。 次のスプリングブレイクが最後の休みになりますが、また国立公園を巡って自然と触れ合えればと思います。
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ブログの記事・フロリダ縦断旅行はこちら(その1、その2、その3)