空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

ブックオフよりも、仲良しアマゾン君

ここ2ヶ月ほどブックオフにハマっていたのですが、すぐにアマゾンに回帰しました。主な理由は、欲しい本を探す手間がかかるためです。気になる本はアマゾンの「ほしい物リスト」で管理しているのですが、偶然ブックオフでそれらを見つけるとおおよそ半値で購入できるということもありしばらく通っていました。しかし欲しい本を見つけることは稀で、ベストセラー本や過去ほしい物リスト載せなかった本などを「半値」という理由で買ってしまい後悔したりすることもしばしばでした。ブックオフ・オンラインの入庫通知機能も使ってはみたのですが、結局人気本はなかなか入庫しませんし、オンラインでは店舗より幾分高値で売られているためお得感もありません。同じ中古本をオンラインで買うのであればアマゾンのほうが在庫も豊富ですし、価格も安い場合が多いのです。 ブックオフは買い取り価格も安すぎます。先日、ベストセラーとなっている定価1700円の「俺は、中小企業のおやじ」を半値の850円で購入し、読んですぐ売却してみたのですが、なんと150円でした。。

定価の一割を超えて引き取ってくれる場合はあるのでしょうか?今後は絶対に読み返さないという失敗本だけブックオフで売却することにします。 やはりアマゾンに勝てるものはありません。私のことを良く知るアマゾンは、常におすすめ商品として私が関心を持ちそうな本を教えてくれます。本をブックオフで買ったときも、わざわざアマゾンで「持っています」ボタンをクリックし、アマゾンに私の購買履歴を教えます。本屋で立ち読みしてある本の購入を決めても決してその本屋で買わず、うちに帰ってアマゾンのほしい物リストに登録します。アマゾンとはそんな仲になりました。 

#ちなみに「俺は、中小企業のおやじ」は失敗本ではありません。彼ほどトップダウンで意思決定し物事を迅速に進める経営者は大企業にそうはいません。スズキのインド政府との交渉に見られた事例にもありますが、トップが動くことで企業が本気になっているというメッセージを相手に伝えることができます。大企業のトップも是非彼を見習い、フットワーク軽く且つ責任を持ってどんどん動いていってほしいものです。

俺は、中小企業のおやじ
日本経済新聞出版社
鈴木 修

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