【ミュンヘンから日帰りドライブ】Chiemsee (キーム湖) / Schloss Herrenchimsee (ヘレンキームゼー城) へ
6月初旬の4連休にどこも行かないのもなぁと、最終日に次女と二人でChiemsee (キーム湖) に日帰りで行ってきました。ミュンヘンから1時間のドライブで、雄大な湖でフェリーに乗れるので子連れには最適です。ほぼ写真を貼り付けているだけですが、ご参考にどうぞ。
目次
- Prien am Chiemsee: 世界最古の定常運転機関車
- Herreninsel (ヘレン島、男島): Schloss Herrenchimsee (ヘレンキームゼー城)
- Fraueninsel (フラウエン島、女島): 水遊びと島散策
Prien am Chiemsee: 世界最古の定常運転機関車
午前10時過ぎに出発。ミュンヘンから南東に8号を走行し1時間でサクッと到着。駐車場もわかりやすくキャパも大きい、こういうのとても助かります。
到着直前にChiemsee Bahnを見ることができました。普通の列車かと思いきや、なんと蒸気機関車🚂。そして現役で定常運転している蒸気路面機関車としては世界最古だそうです。
チケットは現地でしか買えません。2つの島にいける INSELTOUR WEST にしました。価格表はこんな感じで、大人は10.10ユーロ、子供は5.00ユーロ、そして犬は3.00ユーロです🐕
次女はドイツに来て犬が苦手になってしまったのですが、次女より大きい子牛みたいな犬も放し飼いにされているので、しょうがない気もします・・・
ちょうど出発の時間だったので早速乗り込みます。
Herreninsel (ヘレン島、男島): Schloss Herrenchimsee (ヘレンキームゼー城)
まずはキーム湖最大の島 Herreninsel (ヘレン島、男島) の ヘレンキームゼー城に向かいます。
こんな感じで揺られていると
15分で到着します。
こんな道をてくてく15分ほど歩くと
見えてきました、ヘレンキームゼー城(遠っ!)
何だろう、だだっ広い・・・ここでトイレ&アイス🍨休憩です。
次女に「結構歩いたから帰りは馬車で帰ろうか」と聞いたのですが「馬が怖いから嫌」と予想通りの返事が・・・😓
来た道とは異なる近道で帰ることにしました。
ここに巨大なナメクジ群を発見して大盛り上がり。 太さ3cm/ 長さ10cmはあって、夢に出てくるほどの不気味さ😨 潰れているのもいたりして。流石に写真は撮れませんでした・・・。
船が来るまで桟橋付近でカモ🦆と遊んで待ちます。
Fraueninsel (フラウエン島、女島): 水遊びと島散策
続いて奥のFraueninsel (フラウエン島、女島) に移動します。船自体は新しくないのですが、どの船もベンチにニスが塗り直されていてとても清潔感があって良かったです。
フラウエン島が見えてきました。
Google Mapではこんな感じ。
今回も15分で到着。
到着してすぐ、次女お楽しみの水遊びを1時間くらい楽しみました。最初は足が冷たくて30秒と耐えられませんでしたが、慣れれば大丈夫。綺麗な石を探したり、水切りを楽しんだりとノンビリできました。
島を散策します。島と言っても全周1km程度しかないため、30分程度でぐるっと回ってこれました。小ぢんまりとして可愛い島・街でした。でもここに住んでいる人がいるから不思議ですよね。子供は船で通学しているんでしょうか🚤
さてPrienに戻りましょう。と、ここでプチアクシデント!
フラウエン島から同じ航路を戻ると思っていたのに、船は逆方向に進んで北岸のGstadt (クシュタット)についてしまいました!😨(先ほどの地図参照)
しょうがないので、降りて逆方向に乗り換えようと船員さんに折り返しの船のことを聞きました。すると、なんとこのまま北岸寄りに進んでPrienに戻るとのこと。間違っていなかったようです。船内の案内がドイツ語だけだったので全くわかっていなかったのですね・・・
そのまま乗り続けてヘレン島を経由して無事Prienに戻ることができました。ホッ。
今度は、停まっていたChiemsee Bahnを見ることができました🚂
最後は次女のリクエストでマックに寄って帰宅。キーム湖訪問記念?として初めてのドイツバーガーを購入。5ユーロ強くらいだった気がします。780kcalとボリューム満点で香ばしく、美味しかったです🍔
最後まで天気ももってくれて感謝!4連休最終日ということで復路は混むと覚悟していましたが、往路と変わらず1時間強で帰宅。とても楽しい日帰りドライブでした〜🚗