【訪問国12:イギリス】ロンドン / ストーンヘンジ観光 / オクスフォード交換留学
コロナ拡大直前の年末年始、家族でアイスランドとロンドン近郊を回ってきました。アイスランドでのオーロラチャレンジは別記事に譲ることにして、ここではロンドン / ストーンヘンジ観光、及び、一昔前に参加したオクスフォード交換留学などについて触れています。
- ストーンヘンジ / オクスフォード / クライストチャーチ
- ビッグベン / ロンドンアイ / ハリーポッターショップ / 大英博物館
- テムズ川クルーズ / ロンドンブリッジ / タワーブリッジ / グリニッジ天文台
- 結局ロンドンの4空港( LHR / LTN / LGW / LCY )を利用して帰国
- (おまけ)オクスフォード交換留学
- (おまけ)ケンブリッジ観光:シェンゲン協定に加盟していないイギリスに避難
ストーンヘンジ / オクスフォード / クライストチャーチ
ドイツにいるうちに北欧でオーロラをみたい!ということで、幼い子供がいても観光とセットでオーロラチャレンジができるアイスランドをこの冬の目的地にしました。そして妻がイギリス未訪問だったり、ブリティッシュエアウエイズのマイルが余っていたりしたことから、ロンドンを経由してアイスランドに飛ぶことに決定。
観光初日は レンタカーでロンドンからストーンヘンジ、オクスフォードをぐるっと回ってくる計画です。安価なコンパクトカーを予約したのに、キレイな赤のベンツ🚘で一日ご機嫌にドライブできたのは予定外でしたが💪
ヒースロー空港ホテルから、2時間弱のドライブで、ストーンヘンジが見えてきます。かなりだだっ広いところにありますね。
天気はイマイチでしたが、ロンドンはいつもこんな感じで雲に覆われている印象です。
周囲をぐるっと回ったり、ビジターセンターのミニ博物館を覗いたり、のんびりしていて予定時間をだいぶオーバーしてしまいました。そろそろオクスフォードに向かわねば。
しかし時既に遅く、到着時にはクライストチャーチは閉館していました・・・😢
ハリーポッターの舞台として有名なDining Hallはもともと年末年始ということで休館だったのですが、大聖堂にも入れなかったのはちょっと残念でした・・・。
気を取り直して、目の前にある不思議の国のアリスショップで、入館料で浮いた分をお土産に回そう!と買い物です。娘たちはここで満足👧
そして僕も懐かしのオクスフォードの街を散策!と思ったのも束の間、娘たちの
お腹減ったー疲れたー
という声に負けて断念。巨大ショッピングモール Westgate Oxfordでディナーにしました。ミュンヘンには無いくらい大きく綺麗なモールで、家族でとても楽しめました。
(ユニクロ見たの何年振りだろう!?)
12年前に訪れたセントピーターズ・カレッジや当時みんなで通っていたバーなども近くにあったのですが、そんなのお構いなしに「帰る!」と大合唱する娘たち👧。
翌日も予定が詰まっていたこともあり、将来再訪しのんびり回ることを誓って、その日は帰路につきました。。
ビッグベン / ロンドンアイ / ハリーポッターショップ / 大英博物館
今日のメインはハリーポッターショップと大英博物館。ヴィクトリア駅の荷物預り所に荷物を預けて、地下鉄やバスで市内を移動します。
ビッグベンはこんな格好になっていました🤣
ロンドン・アイ👁 相変わらずの曇り空です
ウェストミンスター寺院に寄って、地下鉄でキングスクロスに移動
娘たちのお目当て、ハリーポッターショップに到着です。写真右手の大混雑は、映画に出てくる "壁をすり抜けるカート"と写真を撮るために並ぶ人々。もともと1−2時間待ちとの情報だったので予想通りと早々に諦め、ショップに並びます。こちらも30分待ちで、店内もコロナ禍の今では考えられないほどの大混雑でしたが、御目当てのパーカーや魔法の杖、百味ビーンズなどなどたくさん買えたので娘たちも大満足でした👧
お腹が減ったということで中華街に寄って遅めのランチで腹ごしらえ🍲
そうこうしているうちにまた時間が・・・。急ぎ足で大英博物館に向かいます。
最終17時のところ、16時半にはなんとか入館し今度はセーフ。入館後はゆっくりできましたが、もっと余裕を持って行動したいものです。
12年前にも留学仲間と訪問したはずですが、ロゼッタストーン以外ほとんど覚えていないという・・・
12年前も、大英博物館の時間を削ってアスコット競馬場へ👇。神様に怒られる扱いですよね・・・
#この後、アイスランドに渡り、年越ししてまたイギリスに戻ってきます。
テムズ川クルーズ / ロンドンブリッジ / タワーブリッジ / グリニッジ天文台
テムズ川の水上バスはのんびり観光できてオススメです。タワーブリッジを下から眺めるのも迫力ありますしね。今回は、Greenwich PierからLondon Bridge City Pierまで乗りました。
途中のCanary Wharf駅。以前出張でこの辺りにホテルを取りましたが、テムズ川に囲まれた素敵なエリアです。
ロンドンブリッジ
ロンドンブリッジから眺めるタワーブリッジ
また中華街で食事をして帰路につきました。
イギリスで美味しいもの食べた記憶があまりなく、いつも中華に引き寄せられます・・・
最終日はグリニッジ天文台を観光してきました。少し高台にあるため見晴らしが良く、のんびり散歩できたので良かったです。
娘たちは二階建てバス🚌の二階最前列がお気に入り。行きも帰りも、予定していたルートが1階建バスだったときはスルーして、少し時間が掛かっても別ルートのを二階建てバスに乗りましたとさ。
結局ロンドンの4空港( LHR / LTN / LGW / LCY )を利用して帰国
希望したわけではなかったのですが、 アイスランド・レイキャビック往復のLCCの関係上、ロンドンでは4つの異なる空港を使うことになりました。
それぞれ中心から全然別の方角にあって移動には時間がかかるのですが、それらの移動を最適化するホテルや交通手段の設計から現地での移動まで、とても楽しめたように思います。
そんなこんなで霧の中、無事ミュンヘン国際空港に戻ってきました。
楽しく充実した冬休みでした〜。
(この旅行を最後にコロナ蔓延期に突入。ドイツに閉じ込められることに・・・😫)
(おまけ)オクスフォード交換留学
2007年7月 初渡英。米国留学中、交換留学プログラムに参加し 英オクスフォード大学を訪問する機会に恵まれました。バックグラウンドが全く異なる30人のクラスメイトと寮に泊まり、朝から夜まで共に過ごす3週間は、とても貴重な経験となりました。
以下👇6つの記事で、交換留学プログラムの概要を紹介しています。ご興味あればどうぞ!
交換留学当時、欧州はアジア最遠の地という感覚が拭えず、まさか自分が欧州に駐在することになるとは夢にも思っていませんでした。人生わからないものです。
(おまけ)ケンブリッジ観光:シェンゲン協定に加盟していないイギリスに避難
ミュンヘン赴任前、日本からの出張でミュンヘン滞在が長くなり過ぎて、観光ビザでは「あらゆる180日間における最長90日滞在まで」というシェンゲン協定ルールを守るのに苦心していました。(→このシェンゲン計算機もすごい役に立ちました)
残り日数がかなりギリギリだったこともあり、ミュンヘン出張中の土日に
協定外のイギリスに避難して日数を稼いだことがあります。
2017年12月 これが2回目の渡英でした。
この時ちょうど部署の後輩がケンブリッジ大MBA留学中であり、ケンブリッジの街を観光案内してもらいました。ニュートン輩出の地だけあって(?)、オクスフォードとは少し異なる荘厳な雰囲気で趣がありました。
現在、過去を振り返って訪問した国を確認中。イギリスの次に訪問した国はシンガポールでした!