空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

【訪問国11:メキシコ】カンクン/ メリダ/ マヤ文明を韓国の友人家族と巡る

米国留学中に一度だけメキシコを訪れたことがあります。韓国人の友人J君家族とともにユカタン半島を周り、カリブ海マヤ文明を満喫した8日間でした。ここでは当時の旅行記を紹介するとともに、現地に行かれる方への注意事項も記載しています。

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トゥルム遺跡

 

旅行記(前半):カンクン / トゥルム遺跡

気力も体力も限界にきていた秋学期の最終日、夜7−10時のクラスで期末テストを提出し終え、5時間後の明け方3時にはLAXにいました。ふらふらしながら朝5時過ぎの飛行機に乗り、ヒューストンでは乗り換えがギリギリだったためダッシュカンクン行きのフライトに乗り換えました。睡眠をとるつもりだった機内では娘が大暴れし続け、逆に私と妻は疲弊しました。

 

やっとカンクンに着いてもレンタカーショップで出された古い車🚙を交換するための交渉に時間を取られました。1時間ほど無秩序な道路を不安の中運転し、ホテルにたどり着いたときにはもう夜で、空腹と疲れ、そして眠さで倒れそうでした。「俺は何をしにメキシコ来たんだ・・・」と本気で凹んだのを覚えています💧。そんな無茶なスタートでした。しかし、前日に到着していたJ君一家の温かい出迎えとレストランでの楽しい食事のおかげで、気も取り直し、その夜はぐっすり寝ることができたのでした。

 

その後の数日はカンクンで本当にのんびり過ごすことができました。近くのトゥルム遺跡や海洋公園にも行き、ホテルのプールではコロナビールを片手にゆっくりもしました。青い遠浅の海で泳いだり、海でJ君の息子と魚を追いかけたり、ビーチで妻や娘と遊んだりもしました。おかげで減っていた体重も戻り、こけていた頬も治り、白かった肌も(少しは)黒くなり・・・そして笑顔を取り戻しました😊。MBAの受験を始めてから今までの約2年間で、妻ともども一番リラックスできた時間だったかもしれません。

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旅行記(後半):メリダ観光 / チチェンイツァ / セノーテ・イキルでのダイブ

その後、ユカタン州の州都メリダを訪問しました。J君一家と高速を160km/h程度でかっ飛ばし続けましたが、メリダ市内に着いたのは夕方でした。2007年当時、グーグルマップはメキシコ未対応であり、また空港やホテルで入手できたのも大まかな地図のみでしたので、住所の番地と勘を頼りにホテルを探しました。標識も必要な数はなく、あったとしてもスペイン語だったので、大変苦労してたどり着いたのを覚えています。。

街は小ぢんまりしていて道は狭く、時間帯が悪かったのか中心部はものすごい渋滞でした。横入りも当たり前で、クラクションもなり続ける街であり、

なんて騒々しい所に家族を連れてきてしまったんだ・・・

と少し後悔もしました。しかしその晩には、クリスマスでライトアップされた街を歩いて市内の広場に行き、夜店などが並ぶその広場で大きなクリスマスツリーを見ながら伝統舞踊・音楽などを聴いていると、市民が普通に楽しんでいる夜に溶け込んでいる感じがして、「ああやっぱり来てよかった」と思えるのでした。

 

メリダからは、セレストゥン保護区とウシュマロ遺跡に足を伸ばしました。前者は野生のフラミンゴ生息地であり、モーターボートでの1時間ツアーに参加することで、フラミンゴだけではなくワニ、白鳥、大リスなども見れるジャングルツアーを堪能できました。後者はマヤ文明の中でも変わった遺跡が見れることで有名なのですが、特に、魔法使いが丸い川石を大量に使って一日で仕上げたという説がある「魔法使いのピラミッド」が夕日に映え、とても美しかったことを覚えています。

 

その後、ジャングルのど真ん中にある巨大遺跡チチェンイツァにも一泊し、迫力あるピラミッドを堪能することができました。近くにあるセノーテ・イキルも訪れたのですが、これが大正解でした。

写真のように5mほどの高台から飛び込むことができるのですが、J君始め他の観光客も意外に飛び込めず尻込みしている人が多い中、僕はおりゃー!っと何回もダイブして、妻にもいいところを見せることができました✌️

深さは40mほどあるそうですが、冷たくて気持ちよくて、もしかしたらこの旅行1番の思い出かもしれません。

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その後、先に帰るJ君一家と別れてカンクンに戻りました。また2日ほど、美しい海で妻と娘とのんびり過ごした後、思い残すことなく帰国することができました。
 
skygo.hatenablog.com

 

メキシコ方面に行かれる方への注意事項

メキシコ人は基本的には良い人だとは思うのですが、生活のためでしょうか、旅行中に小銭を巻き上げられそうになることが多かったです。

ガソリンスタンドでは、メーターをゼロに戻さず、前の車が計時したメーターの値からカウントし始め、料金を上乗せしようとする手口で、一度J君がぼったくられました。私も別のスタンドで上乗せされましたが、残余量から計算してもこの額にはならないと主張し、適正価格に戻させました。

また売店でつり銭が少なかったことがありました。しかも5回くらいです・・・。

笑顔で明るく謝る店員に、こちらも怒る気がなくなりました。メキシコはとても不思議な国でした。

 

その他の注意事項、気になったことは以下記事の後段に記載していますので、参考にしてください。

 

最後に

カリブ海マヤ文明を満喫できた8日間。「海って美しく楽しいものだったんだな」と10数年ぶりに思い出すことができました。

J君一家は本当に気さくで思いやりのある家族で、夫婦ともども気楽に楽しく過ごさせてもらいました。なかなか時間を守れない我々にも「イッチュオッケ (It's okay)」と暖かい笑顔で行動をともにしてくれたのです。

日本からはきっと行けないであろうユカタン半島を推薦し、一緒に最高の旅を作り上げてくれたJ君一家には本当に感謝の気持ちで一杯です。いつか韓国を訪問して再会したいと思っています。

 
現在、過去を振り返って訪問した国を確認中。メキシコの次に訪問した国はイギリスでした!