空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

ロックダウン継続の中、次女と二人きりの6週間がスタート

長女の受験の関係で、先週妻と長女が一時帰国しました。僕と小学校2年生の次女は6週間ドイツでお留守番です。次女は同じクラスの韓国のSちゃんと大の仲良しで英語力もぐんぐん伸び、本人も学校を休みたくない/親としても休ませたくない、と言うのがその理由でした。

が、、、ドイツのロックダウンが1月末まで延長され、学校も全てオンラインに。
February Week (休暇)と合わせると、結局妻と長女が不在の6週間のうち、少なくとも4週間は通学できないことが確定してしまいました・・・😫

目次

 

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オンライン授業は親の負担が大きい

うちのインターはオンライン対応が早く、コロナが蔓延し始めた昨年3月すぐに企画を開始し、イースター明けには丁寧なオンライン授業が開始されていました。6月にロックダウンが緩和された後も、万一の際はオンライン授業に切り替えられるという安心感はとても有り難かったものです。

ただ、オンライン授業ではどうしても低学年の親の負担は大きくなります。Google Meetで全員をつなぐのは非効率なため、1日3回ある45分ライブセッション(Language/ Maths/ Music/ PE/ Unit of Inquiry など) 以外はそれぞれ家で課題をこなして写真や動画でレポートするスタイルをとっています。ReadingやWritingは子供が自身でこなすので最初のセッティングだけ助ければ良いのですが、習ったばかりの単元についての課題も多く、その場合は残念ながら親がかなりサポートしてあげる必要があります。

 

例えば今日のMaths(算数)。朝の45分セッションで立方体や円錐や球など3次元の形状を習い、その後の課題として、家でその形状のものを探すという「3D Shape Hunt」が出されました。該当するものを見つけて写真を取るだけなら楽なのですが、口頭で「これはXXXで形は四角柱。面が6個、辺が12個、頂点が8個ある」など全部説明&録音&アップロードする必要があり、なかなか手強かったようです。

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特にうちの次女は真面目なのかビビリなのか(多分両方なのですが)、適当に課題をこなすということができません。本人に求められて親がサポートに入っても、逐一「先生こう言ってたから、これじゃダメだよ」とか「どういう風に説明すればいいかわからない」など結構悩む(文句を言う😭)のでかなり時間が取られることになります。

ただでさえ仕事と家事で手一杯なのに、このサポートがさらに重くのしかかってきます。せめて2月からでも学校が開いて欲しいと切に願います・・・🤞

 

画期的なライフハックがない限り時間が足りない

さて、家事・仕事・子供のサポート全てを効率化するために、色々ライフハックを試みていますが、どれも大幅に時間を減らせる訳ではないため、大きな改善が見られません。最終的には、この6週間を次女に成長してもらう機会とするのが良いかもしれません。

  • 家事の間は常にAmazon Audibleで読書
  • 料理はまとめて一気に作る
    (炊飯器が許容する5合半炊いて冷凍、おかずも2−3食分の分量で一気に作る)
  • 食洗機は小まめに回す
    (時間が経つとこびり付いて軽く手洗いするなど無駄が発生)
  • ゴミ箱は分散させず一つに集約(回収手間とビニール袋無駄を省く)
  • 家の導線整理
  • 次女に自分のことは自分で担当させ、料理も家事も一部担当
    (実際は余計に時間がかかるけど、娘の成長を楽しむ時間と割り切る😭)

どう楽しむか、とてもチャレンジングな日々が続きそうです😆