ドイツ・バイエルン州学校再開 / コロナラピッド抗原テスト / オデオン広場
先週末は欧州寒波でマイナス16度❄️を記録したかと思えば、この週末はプラス16度🌞とまるで春のような陽気でした。ミュンヘンの冬は甘くないので、もう一回くらいは冷え込んでドカッと雪が降るでしょうが。
さて、ついに来週から学校が再開します!
年の瀬に始まったロックダウンは3/7まで継続しますが、学校は各州政府が状況を見ながら個々に判断します。我がバイエルン州を始め多くの州は新規感染者指数がだいぶ下がってきていることもあり、2/22から一定条件のもと開くことになりました。
こんなに嬉しいことはありません。オンライン授業で子供同士のコミュニケーションが少なくなるのはもうしょうがない。それよりも何よりも、親と子が向き合う時間が長すぎてお互いに疲れてしまうんです・・・。インターが設計するIndependent Activityも丁寧なのは良いのですが、Grade 2の子が一人でできる?というレベルだったりするので、結局親が付き合うことに。最後の方は僕が疲れて、もうこんなもんでいいんじゃない?と半分投げ出したこともありました・・・😓
金曜は、学校から requested and highly encouraged to provide a negative test result ということで、次女がコロナテストを受けにオデオン広場近くのクリニックに行ってきました。家からUバーン🚇 一本乗ってドアツードア20分弱ですが、これでも久しぶりの遠出。
有償 (EUR 38)でしたが、すぐに結果がでるラピッド抗原テストをオンライン予約。当日は、PCRテスト同様に喉の上部を綿棒で数回拭うだけで、15分待ったら陰性証明を出してくれました。これで僕も娘も一安心です。
テストセンターは以下写真のようにクリニックの建物の外に設置されていました。オープンスペースなので医療従事者も被テスト者も安心なのですが、ロの字型建物の内側でなんとも陰気な雰囲気。表通りから裏口を入ってセンターにたどり着くまで「え、ここあってる?」と何度も地図を確かめました・・・
(次女だけですが)陰性証明をもらって二人とも晴れ晴れした気分で、最寄駅オデオンプラッツに戻りました。
Wittelsbacherplatz
オデオン広場フェルトヘルンハレ(将軍廟)。ヒトラーの実行したクーデター・ミュンヘン一揆で有名な観光箇所ですが、当然観光客などいるはずもなく・・・
その横にもコロナテストセンターが😷
土曜の今日は、学校再開準備として上履きシューズなどを買いに車でRealに。同じような家族連れが沢山。心なしかみんなウキウキしているように感じられました😀
実は2/22は学校再開日であるとともに、6週間ぶりに妻と長女が日本から戻ってくる日🛩。久しぶりに家族全員で過ごす日常、子供を学校に送り出す日常が戻ってきます🎈