MLS ベッカム観戦
初めてMLS(メジャーリーグ・サッカー)を観戦してきた。もちろんお目当ては、昨年LAギャラクシーに移籍後すぐ故障してしまったベッカムを見ること。
対戦相手は昨年MLS新加入のトロントということもあり私の中では楽勝ムードだったが・・・ 開始20分前に到着。女の子のカナダ&アメリカ国歌合唱に感動したのに続き、ベッカムのスタメン発表&キャプテンマークをつけての登場に盛り上がった。 ベッカムのボールコントロールはやはり絶品だった。パスもちょうどキーパーが出てこれないスペースに放り込むことが多く、かなりしびれた。逆にチームメンバーがそれに上手く反応できていないシーンも見られ、チャンスを逃すこと多々。結果トロントに先行を許す流れで一度も勝ち越すことなく2-3で負けてしまった。まぁベッカムのボール捌きを見れたことに加え、LAが点を取った2回はかなり盛り上がったのでよしとしよう。
さて、一つ気になったのが、あのベッカムが常にノーマークで自由にプレーできていたことである。あれだけの選手であればマークはきつくて当然。チャンピオンズリーグで見たように何度も倒されるシーンもあってしかるべきだ。しかしそんなシーンはほぼ皆無だったように思う。相手が弱小トロントだからか?(って負けてるが・・・) 昨シーズンのように、シーズン序盤にベッカムにケガをされてはLAギャラクシーのみならず、MLSの盛り上がり・売上自体に大きな影響を与えるのは明らかだ。 マークしてケガをさせるとMLSから村八分にされると考えるディフェンダーや対戦相手チームとしての思いなのか、それともMLS協会自体からの指導か。はたまた暗黙の了解なのか。 いずれにしても、あれではイングランド代表としてのベッカムの腕も落ちるというもの。 なんとかならないものだろうか。。
ゲーム終了後帰宅し、すぐに勉強に取り掛かる。 最近またやけに忙しいが公私共に遣り残すことが無いよう過ごさねば。 卒業式まであと34日。