空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

空を行こう 〜 ミュンヘン駐在編 〜

海外生活2カ国6年目。いろんな国を訪問し、いろんな経験をして、いろんな人と出会いたい。そんな想いを募らせるうち、いつの間にかここに至りました。本ブログでは、米MBA留学及びその後の海外経験を中心に記載しています。

子供

本帰国へのカウントダウン開始!Michaelibad / Hofreiter BeerenCafé

あと10日で本帰国します!ということで帰国準備真っ最中。 妻と長女は、長女の日本の高校入学のため3月に本帰国しましたが、僕と次女は、次女の現地のインター学年末まで待って本帰国します。もともとのプラン通りなのですが、なんとなくエントリーしそびれ…

【ミュンヘンから日帰りドライブ】Chiemsee (キーム湖) / Schloss Herrenchimsee (ヘレンキームゼー城) へ

6月初旬の4連休にどこも行かないのもなぁと、最終日に次女と二人でChiemsee (キーム湖) に日帰りで行ってきました。ミュンヘンから1時間のドライブで、雄大な湖でフェリーに乗れるので子連れには最適です。ほぼ写真を貼り付けているだけですが、ご参考にどう…

ドイツも徐々に制限措置緩和 / 通学もレストランテラス席も再開

前回のブログ更新から1ヶ月以上経ってしまい、早くも5月下旬。ドイツもコロナ第3波がだいぶ収まり、次女のインターも先々週から通学を再開しています。僕自身の時間も少し確保できるようになったのもあり難いですが、やっぱり次女が楽しそうに学校に通ってい…

ドイツから日本の入学式にオンライン参加 / 私立高校って新鮮

妻と長女がドイツから日本に本帰国して、はや1ヶ月が経ちました。この期間でもっとも印象的だったのは長女の高校の入学式でしょうか。コロナ禍での帰国だっただけに、新しい制服は滞在先ホテルできちんと受け取れるのか、6日間で3回のPCRテスト(①帰国72時間…

ドイツ・ロックダウン継続の中、日本人学校・中学部 卒業式 / 保護者はオンライン参加 + α

昨日、長女が通う日本人学校・中学部の卒業式が催されました。実は先週までどういう形態で開催できるかわからずバイエルン州政府の判断待ちだったのですが、最終的には中3生には同学年で開催しても良いという許可がおりました。保護者や在校生の現地参加は…

ドイツ・バイエルン州学校再開 / コロナラピッド抗原テスト / オデオン広場

先週末は欧州寒波でマイナス16度❄️を記録したかと思えば、この週末はプラス16度とまるで春のような陽気でした。ミュンヘンの冬は甘くないので、もう一回くらいは冷え込んでドカッと雪が降るでしょうが。 さて、ついに来週から学校が再開します! 年の瀬に始…

ロックダウン継続の中、次女のお誕生日会×2

妻と長女が受験の関係で一時帰国をしてはや1ヶ月。次女と二人きりの生活もだいぶ慣れてきました。今もドイツはロックダウンを継続しており、結局、妻と長女がドイツに戻るまでのあと2週間半、次女が通学することはなく全てオンライン授業となることが決まっ…

香川真司 ギリシャ1部PAOKに加入! / 2018年ロシアW杯直前オーストリア合宿の神対応でファンに

本日、香川真司選手がギリシャ1部 PAOKに加入することが発表されました。昨年のサラゴサ退団から半年を要しましたが、新天地での活躍を期待しています。 もう2年半も前のことですが、2018年サッカー・ロシアW杯の直前合宿にミュンヘンの子供たちが招待され、…

ロックダウン継続の中、次女と二人きりの6週間がスタート

長女の受験の関係で、先週妻と長女が一時帰国しました。僕と小学校2年生の次女は6週間ドイツでお留守番です。次女は同じクラスの韓国のSちゃんと大の仲良しで英語力もぐんぐん伸び、本人も学校を休みたくない/親としても休ませたくない、と言うのがその理由…

2020年は苦難の年 but 新チャレンジの多い年!

早いもので2020年も最終日。今年はまさかのコロナ禍に見舞われ、特に初期は得体の知れないものが忍び寄る恐怖で、家族全員が不安な中過ごす日々が続きました。予定していた春の一時帰国や夏のフランス観光などの旅行計画も当然全て吹っ飛び、どちらも長女が…

【訪問国8:スリランカ】植林ボランティアはサバイバル合宿 / 今でも繋がる絆

一昔前、植林ボランティアでスリランカを訪れました。美しい海に囲まれた緑豊かな島国での8日間。過酷なサバイバル植林となりましたが、自然に生きる純粋な子供たちとの触れ合いは掛け替えのない経験となりました。ここでは、その植林ボランティアで経験した…

【訪問国7: 韓国】親近感を覚える隣国 / 非武装地帯 DMZ 見学

ここ数年、日本のメディアは嫌韓ムード一色のようですが、欧米に住んでいると、地理的にも文化的にも近い隣国・韓国には親近感を覚えることが多いように思います。ここでは、米国留学および欧州駐在において韓国人に対して感じたこと、そして、一昔前に高校…

【訪問国6:ニュージーランド】クイーンズタウンへの短期語学留学 / ホームステイと海外スキー

当時、英語力に伸び悩んでいた僕は「海外で暮らさない限り英語は上達しない」と思い立ち、趣味のスキーと組み合わせて「ニュージーランド語学留学 & 海外スキー」を決行しました。本記事では、2年連続で夏休み2週間を使って訪れることとなったニュージーラン…

【書評】最後の授業 ぼくの命があるうちに

最近、生命保険を見直しています。僕が万一死んでもホンのわずかしか家族に保険金が下りず、さすがにこれでは無責任すぎると思ったからです。しかし、お金以上に意識して家族に(特に子供に)残すべきものがあります。それは、自分が何を大切に生きてきたの…

安心して子供を預けられる病院

僕が参加しているNPO代表坂上さんの インタビュー動画です。「どんな未来を望んでいますか?」「子供が泣いていない、安心して子供を預けられる病院っていうのになればいいな。」 よければご覧ください(動画が削除されたようなのでリンクを削除しました。以…

子供の健康に感謝!

今月も病気の子供支援ネット・遊びのボランティアに参加してきました。今日のお相手は個室で点滴をしている7歳の男の子。正直僕は女の子と遊ぶのは得意なのですが、男の子のときは少し戸惑ってしまいます。娘の友達の男の子ともたまに遊びますが、ほとんどが…

遊びのボランティア

今回はNPO法人病気の子ども支援ネットを紹介します。僕は昨秋から月一回、このNPO法人が提供する遊びのボランティアに参加しています。小児がんや白血病などを煩い院内で長い闘病生活を強いられる子どもたちに遊びを提供するというもので、新宿のとあ…

誕生祝い!!

同期Toshiの長女が誕生しました!!おめでとう! やたーー この知らせを受け、お祝いをしようと午後3時頃に皆にメールを発したのだが、なんとなんと晩7時にはクレアモントにいる日本人在校生全員がペルー料理屋に集結!ほとんどがペーパー締切間近だったり…

Children Concert in Claremont

水曜、7p.m.から始まるChildren Concertに行ってきた。 野外のMemorialParkでボランティアの方が子供向けの曲を演奏したり歌ったりしてくれる。また子供たちと一緒に踊ってくれたりもする。ここクレアモントにこんなに子供がいたのかというくらい集まって遊…

【スリランカ植林⑦】を終えて・・・

もう一年以上サボってしまったので会社に提出した感想文で、一旦シメちゃいます・・・ 訪れる学校全てにおいて、全校生徒総出で迎えてくれる。校門からの小道両側に全校生徒がびっしりと列を作り、皆両手を合わせて「アーユボーワン」と照れた笑顔で挨拶して…

【スリランカ植林⑥】緩すぎるお腹

この植林プログラムは自由時間がほとんどなかったが、一晩だけコロンボを歩けた。と言っても夜9時にホテルを出て11時には帰ってきたのだが。。 コロンボのバーへ繰り出し、緩くなるお腹・・・ 果たしてキャンディへ行けるのか・・・ 仮病の末にラブワゴン…

【スリランカ植林⑤】申し訳なかった意識の差

3日目、日本人参加者と現地の子供達のこの一日に対する意識の差を感じることとなる。(僕だけだったらごめんなさい) 僕とマコチャンは、アシャラ、ニルシカ、ヤショーダという3人の女学生と一緒に植林活動した。彼女たちは13歳、電車で30分くらいのと…

【スリランカ植林④】子供達による大歓迎 その2

一番思い出に残っている行程3日目。朝、バス3号車が故障したとのことで、我々だけ出発が30分遅延。残念ながら式典には遅れての参加のようだ。いやーホントウにザンネン、ザンネン。だって暑いんだもの、てね。。 パイナップル畑の中を延々2時間走ってよ…

【スリランカ植林③】子供達による大歓迎 その1

ついに植林活動開始!行程2日目は、グラモダヤ・フォルク・アートセンター。 民族舞踊での歓迎 植林活動開始! 10分練習の阿波踊りに躊躇う・・・ 民族舞踊での歓迎 バスが到着するなり、民族舞踊で出迎えてくれる。ここはいわゆる芸術の専門学校で本格的に…

【スリランカ植林②】森林減少の現実と植林活動の意義

2日目朝、結団式にてオイスカスリランカのメンバーからスリランカの森林減少の現実とそれに対するオイスカの活動状況を教わりました。 減少するスリランカの森林 オイスカ「子供の森計画」 我々の目的:現地の子供たちに自然を大切にする心を育む 減少する…

【ニュージーランド語学留学⑥】感謝を伝えきれない悔しさ

考えたくないが帰国する日はどんどん近づいてくる。学校もあと2日、NZ滞在もあと4日、それが過ぎてしまえば日常に戻り、多分もうほとんどのみんなと会うことは無いだろうと思うととても辛い。 語学学校の週末は必ずと言っていいほど誰かが卒業しFarewell par…

【ニュージーランド語学留学④】少年に戻れる時間

が 午後3時放課後。5時まで学校があいているのでみんなでカードゲームをしたり、明日の宿題をしたり。私はJoeとNatageとで近所のBarによく飲みにいった。皆ステイファミリーがいて晩御飯までには家に帰るので6時くらいまでの数時間を楽しく飲む。それぞれ…

【ニュージーランド語学留学③】学生に戻った時間

毎日があっという間に過ぎていく。 朝8時半起床。窓からワカティプ湖とその向こう岸の山々を見ながら、自分でパンを焼き紅茶を入れて朝食。パンにつけるピーナッツバターがとても美味しい。寝坊したときは立って食べることもあるが、そんなの誰も気にしない…