【訪問国5:ベトナム】ホーチミンでの DEMO ASEAN参加 / ツアー観光
ホーチミンは計3回訪れていますが、気候も温暖なうえ、出会う人のほとんどが一生懸命勉強し、真面目に働く方々で、ベトナムにはとても良い印象を持っています。ここでは、スタートアップイベントDEMO ASEAN参加及びネットワーク系事業開発を目的とした出張のこと、そして、一昔前、高校時代からの友人Oと参加したツアー観光のことについて記載しています。
スタートアップイベント DEMO ASEAN
2013年8月、ネットワーク関係の事業開発、及びスタートアップイベント DEMO ASEAN参加を目的にホーチミンに出張してきた。
米国で開催されるDEMOとは異なり、このDEMO ASEANには、基本的に東南アジアの企業や人が集まり、各国特有の課題にフォーカスしたローカル色の強いソリューションが並ぶ。それだけに東南アジアにおける人的ネットワークの構築や市場理解には最適の場所となった。
5つの企業が受賞したが、最優秀賞はSmartBikeというベトナムのIoTスタートアップ出会った。オートバイに埋め込むことができる位置情報追跡小型デバイスを販売し、盗難防止に活用するというものであり、いかにもオートバイ王国?ベトナムらしいなぁと感じたのを覚えている。
この懇親会で今でもお付き合いさせて頂いているベトナムのシリアルアントレプレナーのDさんと知り合うことができた。Dさんの企業は、当時と比べ物にならないくらい大きくなり、今ではコールセンター事業やオンライン教育事業など幅広い事業を展開するに至っており、彼の優秀さはもちろんだが、マーケットの勢い・成長も感じずにはいられない。
スコール
活気溢れるホーチミンの夜
サイゴンビール
娘にお土産に買ったUSD 4のサンダル
男二人でのツアー観光 in ホーチミン
2001年9月、高校時代からの友人Oとホーチミンをツアーで回ってきた。彼とは高校時代はめちゃくちゃ喧嘩して口をきかない期間も半年以上あった気もするが、最終的にはお互い旅行好きということで、内モンゴル旅行に続き、ここでも時間を共に過ごすこととなった。そういえば、他に日本人客もいたが、男二人でのツアー参加は僕らだけだったかな。。
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詳細は覚えていないが、ツアーだったためメインどころは回ったように思う。市民劇場、戦争証跡博物館、ドンコイ通り、クチトンネル・・・1番の思い出は、メコン川クルーズだろうか。柳川下りのジャングル版で、アオザイを着た船頭さんが船を漕ぎ、生い茂った草木の中をゆっくりと進んでいく。途中、中洲のレストランで果物たっぷりの昼食をとったり、お土産売りが船で寄ってきて並走したり、と程よく飽きない仕掛けになっていたのを覚えている。
最後に
日本に帰国したら、機会を見つけてハノイにも訪れたいと思っている。壮大な景観であろうハロン湾をはじめ、世界遺産群を家族と回るのも楽しいだろうなあ。